放課後等デイサービスを利用していく上では、欠席をしなければならない日もありますよね。
本来であれば施設に通う予定の日でも、
・高熱が出てしまった
・欠席の連絡をするのを忘れていた
・家族の急用で休まざるを得なくなった
等の理由で施設に利用キャンセルの連絡を入れることも必ずあると思います。
この時にキャンセル料は掛かるのでしょうか。
こちらの記事では放課後等デイサービスを利用する上でのキャンセル料の扱いについて解説をします。
利用料金に関わる部分ですのでぜひ参考にされてみてください。
放課後等デイサービス利用時のキャンセルについて
放課後等デイサービスの利用日数や利用日は、児童によって違います。
週5日間の利用する児童もいれば、週末だけの利用にとどまる人もいると思います。
その利用予定日は施設と親御さんの間で調整をしているとは思いますが、やむを得ず利用出来る無くなる日もあります。
その場合には必ず施設側に欠席の連絡をいれるようにしましょう。
職員の皆さんは必ず児童の受け入れの為の準備をしていますし、連絡がないまま欠席をしてしまうと、何かのトラブルに巻き込まれたのではないかと心配になってしまいます。
できれば当日連絡は避けて、欠席することが分かった時点連絡をいれるようにしましょう。
キャンセル料は発生する?
放課後等デイサービスの利用予定日に欠席をした場合にはキャンセル料が発生することがあります。
キャンセル料の発生に関しては施設によって対応がことなります。
キャンセル料が発生する場合 → 1回約200円~
キャンセル料が発生しない場合 → 0円
という形になります。
欠席の連絡をした日が利用予定日の直近、例えば前日や当日の場合には発生するが、それ以前では発生しない等の規約を設けている施設もあります。
送迎サービスや入浴サービスなどを利用している場合には、それらの費用もキャンセル料として請求がある場合があります。
これらの欠席時の対応とキャンセル料に関しては利用料金に関わる部分ですので、契約時に確認を取るようにした方が良いかと思います。
また、契約時にはどんな項目が実費負担になるかどうかも合わせて確認を行いましょう。
→ 放課後等デイサービスのおやつ代の実費負担はどれくらい掛かるの?
まとめ
放課後等デイサービスの利用予定日に欠席をした場合のキャンセルの扱いについて解説を行いました。
施設ごとに設定されているキャンセル料がありますので必ず事前に確認を行いましょう。
また、欠席する場合には必ず施設側への連絡を行うようにしましょう。