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放課後等デイサービスで送迎サービスを利用する場合には、
「送迎場所って自宅だけなの?」
という疑問が浮かんできますよね。
車で送り迎えが出来る送迎場所は、放課後等デイサービスを運営している施設によっても違います。
ただし、ほとんどの場合は自宅以外にも、子供が通う学校にも車で迎えに来てくれます。
もし、自宅と学校以外の場所で送迎サービスが提供される場合には、事前に施設との調整が必要になります。
こちらの記事では放課後等デイサービスで行われる送迎の場所について解説を行います。
送迎ができる場所について
送迎が出来る場所に関しては主に下記の3ヶ所になります。
児童が通う学校
放課後等デイサービスは、発達障害や学習障害を持つ児童の放課後の時間を過ごす場所になります。
その為、施設側では子どもも安全性と利便性を重視し、学校の授業が終わるぐらいの時間に学校まで迎えに来てくれることが多いです。
一つの施設に通う子どもたちは色んな学校から集まるので、送迎ルートなどによって時間の変動はあります。
その場合は、事前に学校と施設とが調整を行って送迎サービスが利用できるようになっています。
学校と利用する施設が遠い場合でも安心して通わせることが出来ます。
自宅
学校が休みの日に放課後等デイサービスの施設を利用する場合には自宅に送迎に来てくれます。
学校が休みの場合は、施設自体が普段の平日とは違う営業時間の場合があります。
その営業時間に合わせて送迎してくれることがほとんどです。
その他集合場所
もし何らかの理由で自宅・学校以外の場所での送迎を希望する場合も対応しれくれる場合があります。
ただし、この場合は必ず送迎サービスが提供できるというわけではありません。
・安全性は大丈夫か
・送迎ルートから大きく逸れていないか
などが判断基準となります。
もしこれらがクリアになっていれば対応してくれる施設もあります。
いずれにしても、自宅や学校以外の場所を送迎場所として指定する場合には事前に施設の担当者、責任者との打ち合わせが必要です。
送迎場所については事前の調整が必要
ここまで解説させて頂いたとおり、送迎サービスは多くの施設が提供していますが、事前に調整が必要になります。
平日は学校からの送迎、休日は自宅からの送迎というような違いがある場合には、入念に確認を行いましょう。
もし自宅・学校・施設が近い距離にあるようであれば、混乱も少ないかと思います。
しかし、もしこの区間が遠いようであれば、連携を誤ると児童がはぐれてしまう場合があります。
児童の安全性は施設側でも責任を持って確保しなければなりませんが、利用者側として出来る確認は事前に行っておくことが大切です。